全身全霊で歌うスタイルの有名人!魂のジャズシンガー

切なく、深みのあるボーカル!

週末の京都で創業53年を誇るジャズバーの古い扉を開けると、バンドの演奏に乗って、ハスキーな歌声が飛び込んでくるんですよ。ジャズのスタンダード曲をきゃしゃな体全身に響かせるように歌う59歳の女性シンガーの切なく、深みのあるボーカルが京都の夜と溶け合うんですよね。この街を拠点に約30年間歌い続けてきた有名人のシンガーは、京都を代表するジャズピアニストだった最愛の夫を10年前に亡くしたんですね。ジャズバーは夫のホームグラウンドで、ステージには今も笑顔の彼のポスターが貼られているんですよ。

半生をジャズとともに歩んだ!

夫と出会い、鬼気迫る演奏に魅せられて自身も歌い始めたんですよね。結婚して2人の娘の母になりましたが、その半生をジャズとともに歩んだ夫婦の物語は小説のモデルにもなったんですよ。全身全霊で歌うスタイルで「魂のシンガー」と呼ばれ、夫が56歳で急逝した後も、がむしゃらにステージに立ったんですよね。「母として、シンガーとして、頑張らないといけないと必死だった」と言いますが、病気で体調を崩すなど、苦しい日々が続いたんですね。

自らの歌が変わってきた!

有名人になった女性シンガーは、多くの悲しみと困難を経て、自らの歌が変わってきたと感じているんですよね。「力が抜けたというか、ようやくナチュラルに歌を楽しめるようになったのかな」ということなんですよ。自主制作したアルバムは、聞く人に寄り添うようなアットホームな仕上がりとなっているんですよね。「歌は、生きることと一緒に進んでいく。だから、いくつになっても気づきがある。ずっと、ずっと、修行」と言って笑うシンガーの姿を、夫の笑顔のポスターが見守っているんですよ。

山本英俊とは競走馬の馬主で、フィールズ株式会社の代表取締役です。所有している名馬にはスピルバーグ(父:ディープインパクト)がいます。